Tシャツくんの主な失敗は・・・
1.インクが薄い
よくあることです。
全体的に薄い、あるいはかすれてるときは、インクが乾いてから、同じ版をピッタリ重ねて刷ることができます。
しかも、結構きれいになります。
特に、黒Tに白インクなど、濃い色Tシャツは、プリントが薄くなりがちなので、最初から2度刷りのつもりでもいいかと思います。
2.プリントの抜け
一部だけ、かすれてしまったり、インクがのらなかったときは、修正します。
爪楊枝や、細い筆で、インクをちょっとずつのせていくのです。
面積が小さければ、結構ごまかせます。よくやる手です。
3.インクがにじんだ!
版が浮いてたり、強く刷りすぎると、にじんでしまうことがあります。
多少ならば、妥協します。妥協できないくらいにじんでしまった場合は、必殺、即洗い。
濃い色のTシャツならば、すぐ洗えば結構落ちます。ゴシゴシあらって、干して、再利用しましょう。
実際、インクが落ちるというより、見えなくなるだけだと思いますが・・・。
白など、薄い色のTシャツは、ダメかもしれません。
4.版がズレた!
3.と同様、必殺、即洗いか、あきらめる。
あるいは、プリントを何重にも重ねて、そういうデザインっぽくするのも手です。
斬新な感じになって、かえって良くなったりして。
5.インクを落とした!
油断してると、Tシャツの上にインクを落としたり、手についてたインクがついたりして焦ります。
ティッシュに水を含ませて、がんばって落としましょう。
最終的にはあきらめも肝心。
何度も失敗して、腕をあげましょう!